喫煙の健康影響に関する疫学研究データベースについて

このデータベースは、日本人を対象とした喫煙の健康影響に関する疫学研究のデータをまとめたものです。

データの内容
日本人を対象とした、喫煙の健康影響に関する疫学研究の書誌情報および結果。
結果は原則として相対リスクを掲載しています。ただし、アウトカムが 罹患や死亡ではなく体重などの測定値の場合、相対リスク以外の結果が掲載されていることがあります。一つの学術論文から複数の結果を掲載している 場合があります。
データの情報源
国内外の学術論文(原則として原著論文)
データの収集時期
2015年度
相対リスクの選定基準および対照
相対リスクが複数報告されている場合、非喫煙者を対照とした喫煙者の相対リスクを選定(現在喫煙者、1日喫煙本数20本を含むカテゴリ、それ以外のカテゴリの優先順)。
対照は原則として生涯非喫煙者ですが、研究によっては現在非喫煙者(過去喫煙者を含む)の場合があります。
また、禁煙後のリスク低下については、喫煙継続者が対照となっている場合があります。詳細については情報源となっている学術論文をご参照ください。

このデータベースは、平成27年度厚生労働科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業「たばこ対策の健康影響および経済影響の包括的評価に関する研究」の一部として作成されました。

データベースについてのお問い合わせ先:日本疫学会事務局(禁煙推進学術ネットワーク連絡委員会宛)

ウィンドウを閉じる